1.専用のスチール鋼を爪の大きさに合わせて切る。
2.爪の湾曲状態に合わせてワイヤーを湾曲させる。
3.左右の爪に引っ掛ける。
4.専用のフックを用いてループを巻き上げ、固定する。
5.余分なワイヤーをカットする。
6.人口爪でワイヤーの固定部分をカバーする。
7.以上で完了です。
爪の横に引っ掛けたワイヤーは、一見、食い込んで痛いように見えますが、血管が走っている真皮内まで突き刺すわけではないため痛みを感じることはなく、出血もしません。
従って、麻酔の必要もありません。
固定したワイヤーは爪の伸びとともに前方に移動するので、施術して約3ヵ月後に付け替えを行います。
これを半年から1年くらいかけて矯正していきます。